※こちらは2015年頃に不妊治療を行っていた時の経験談です。
数値など多少曖昧になっている部分もありますので、参考程度にご覧くださいませ。
少しでも、どなたかの励みになりますように。
28歳(結婚2年目)初めての産婦人科へ
27歳でオットと結婚。
当時は正社員フルタイム勤務で、夜は飲み会&女子会、連休は旅行、しかも新婚ホヤホヤ♡
全てを手にしたかのような、無敵状態だった私。(ほんとにタノシカッタ…♡)
何となく、いつかは子供が欲しいな~くらいの考えでした。
そんなある日、仕事中、生理痛重いなぁ~と思いながらコピーを取りに立ち上がった瞬間、
急に冷や汗とギューっと締め付けられるような腹痛、強い吐き気に襲われ、うずくまって動けなくなってしまいました。
会社の先輩に、一度婦人科に行ってみたら?と言われ、そのまま早退して、近所の婦人科に行くことに。
これがすべてのはじまりでした。
素っ気ない女医さんの、衝撃のひと言!!
何となく近所だから行ってみた、その婦人科は不妊治療に特化したクリニックでした。(後から知った)
そもそも産婦人科なんて行ったことがなかったし、生理による貧血かな?くらいの気持ちでいた私に、
問診票を見た女医さんは、開口一番
「稽留流産かもしれないね、1週間後に内診するから来て」と。
!!!!!!!!!!
ケイリュウリュウザンってナニ!!!!!!
驚きすぎて、何も言えず固まっていた私に
「妊娠したいという意思があるなら、一通りブライダルチェックみたいな検査をした方が
いいと思う。あとは看護師から説明があるから別室へ」と。
あれよあれよと連れていかれました。
(まじで一言も発さずに、別室へ行ったのを鮮明に覚えている。笑)
別室にて、とっても穏やかな看護師のおばちゃまが、稽留流産とは何かなど
それはそれはやさし~く、丁寧に説明してくれたのでした。
詳しい説明を受ける
おばちゃま看護師のお話では、今回の出血と体調不良はもしかしたら稽留流産かもしれないし
ただの重い生理なのかもしれない。
来週の内診で、子宮内がキレイになっていたら、問題ないから安心してね。
でもどちらにせよ、普段から生理が重いなら何か他に病気の原因が隠れているかもしれないから
これを機にいろいろ検査してみるのもよいかもしれないね。
近い将来、妊娠を望むなら尚更ね。次の生理までの検査だけでも、いろんなことがわかるのよ~と。
あの痛みと出血は、普通じゃないのかもと感じていた私は、1か月くらいならやってみるか…と思い、来週の予約を取って帰宅するのでした。
そしてはじまる、ガチブライダルチェック。
1週間後、内診をしてもらい、子宮内はキレイなので問題なし!と言われホッと一安心。
性感染症検査と血液検査のための採血を行い、近い日にオットの精液検査も行いたいので都合を聞いて予約するように、と案内されました。
!!!!!!!!!!
オットもやんの?!言ってないけども?!
なんか生理重かったから、病院行ってくるね~としか伝えていなかった私。
いよいよ真剣に話さねばいけぬ。。。むむむ。
じゃ、検査結果を聞きに、また来週来てね。
え、毎週行くやん。まぁ、次の生理までのことだしな。
と、おばちゃま看護師の「次の生理まで」というワードを胸に、予約を取り帰宅。
しかし、これは、これから妊活に生活を支配されていく私の、プロローグに過ぎないのであった。。。
「次の生理まで」どころか、数年続くことになるからな!!
あのおばちゃま看護師さん、優しかったなぁ~。元気かな~。
つづく!!
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